ベトナム人が日本で日本語を習得することは、日本での就労やベトナムに帰国してからの日系企業への就職への可能性を広げます。
平均以上の給与や安定した就労など、彼らの明るい将来につながるのです。中長期のキャリアビジョンを意識させることが、日本での学習意欲を高めることに。
「日本に行けば、アルバイトで稼げる」といった安易な考えを持たせたまま留学させることはありません。
1. 留学前の準備期間となるため、文字や発音などの基礎練習を重視。小テストを実施し、反復して基礎を身に付ける。
2. 日本語だけでなく、日本の文化や生活、日本人の考え方、学校のルールなどを日本への留学経験があるベトナム人が指導。
3. 遅刻や出欠管理を徹底し、日本での学習に備える。
4. 日本語教育時間は、月〜金で1日6時間(90分×4コマ)、夕方以降は毎日3時間以上の自主学習。学習習慣を身に付けさせる。
5. 進路指導に力を入れ、日本で日本語を学ぶ意義、卒業後の進路について具体的に考えさせる。
少人数クラスで一人ひとりの理解に合わせて指導
親睦を深めるアクティビティを定期的に実施
近い将来、30万人以上が不足すると言われている介護士。外国人人材受入が議論されています。有効な施策として考えられているのが、介護分野での技能実習生と留学生の育成と受入。
基礎的な業務を担当すると考えられる技能実習生とはちがって、確かな介護知識と日本語を身に付けた人材として期待されているのが、介護分野の留学生です。
弊社では、日本語学校・介護専門学校・介護施設と連携した介護士養成留学プログラムを実施。留学生は、介護施設から奨学金を得ながら、日本語学校→介護専門学校と学び、学費は介護施設でアルバイト。介護専門学校卒業後には、指定介護施設への就職を目指します。留学生たちは、日本人の不足を埋めることができる高度専門人材として期待されています。
本プログラムにご興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。